あまり積極的に人に言う事ではないバルオのブログ

このブログはあまり積極的に人に言う事ではない事を書いていくブログです。

凄い決断(映画トイストーリー4ネタバレ有感想)

あまりネタバレ有りで感想とかは言いたくないのですが、今回どうしても言いたい事があって書きます

ちなみにバルオ自身はすごく好意的に見れました。

なんで映画を見たあとにこの記事にもし興味があれば見てください。

見てない方はいますぐ見て

 

 

 

乱雑に書きますと、
まずあのトイ・ストーリーの世界でのおもちゃの役割は子供に遊んでもらうこと、子供に元気を与えたりするのがおもちゃの役目なんですね。
これは現実世界でもそうですね。
それと同時にほぼ避けられないですがいずれ子供に飽きられたりして捨てられます。
そしておもちゃ達はこの事を知っています。
つまり、いずれ捨てられるのは分かっているのにも関わらずそれがおもちゃたちに取っても幸福だから子供達と一緒に遊ぶのです。
この時点で地獄じゃない…?
悲しすぎませんか?
その事実が最初らへんに来て俺は泣いちゃったよ。
そして更に残酷なのがこの世界には子供たちと一緒に遊びたいけど持ち主がいないおもちゃがいます。
子供に必要とされているのですが、それさえ叶わないおもちゃもいるわけなんですよ。
そんなのもうこの世にいる意味があるの?と思っちゃうほどですよね。
そういうかなりきっつい要素が序盤から中盤に掛けて分かっていきます。

んで、この映画結構公開開始時にちょっともやっとする意見が多かったらしく、バルオは知りませんでしたが多分恐らくウッディーが最後に決断をしたある事が原因なんですよ。多分ですけど
見てて気持ちはわかるんですけどこの映画をちゃんと見ているのであればあそこで車には戻らないんですよ。
今までのウッディーであれば車に戻っていましたがこれはウッディーが映画が進むに連れて考え方が変わったからのはずです。
今までのウッディーは何が何でも子供を第一に考えて行動しています。
ですから子供の為と言い無茶なことばかりをしてきた、しかし子供の事を考えるばかりでおもちゃ側の幸せを考えていなかった訳ですね
実際におもちゃ側の辛い部分を目の当たりにしている部分は結構ありましたよね、ギャビーやデュークとかね。
恐らくウッディーは今回のおもちゃ側の辛い部分を見ておもちゃを必要とする子供も、子供を必要とするおもちゃも大事という考えに至ったんだと思います、そしてその手助けをしようとした。
それがあの決断なんですよ。
今までのウッディーでは出来なかった決断です。
だからお前ウッディーは子供を優先に考えるからあそこは戻るべきだろと言う意見もあると思いますがあれが正解なんだとバルオは感じております。
実際その後に子供に多くのおもちゃ達を故意的にあげちゃってるシーンもあったりしますしね。

それとウッディーは序盤で構ってくれないことに関して不満そうに見えるシーンがあるけどやっぱ子供と一緒にいるのが好きなんですよね
だから偶然にも子供と一緒に寝れたシーンでは最高に幸せな表情なんだろね。
そこもポイントで子供と一緒にいることがおもちゃにとって幸せなのも知っている。そして今回で可愛そうなおもちゃもいることを知ったんですよ。ウッディーからしても相当辛いと感じられるんですよギャビーのいらないと言われるシーンでね。

今回のはウッディーの成長劇だよね、これ。
俺の中にもう一人の俺の声が聞こえるんだとか言っているし、もうおもちゃを超越した何かなんだろね。


まとめきれん

言いたいのは映画を通してウッディーが成長を遂げたからこそ、あの決断が出来たんだよねっていう話です。